2020年11月

UNN20201111アメリカ選挙

トランプは訴訟によって票をなんとか出来ると思っている。第二期を訴訟で争う彼のやり方は空威張りで、無駄な行為だ。

トランプは正式な票を集計していれば、容易に勝てると彼はうそぶいた。しかし、不正な票によって、彼らは選挙を我々から盗もうとしている。

トランプのこの間違った、一貫性のないやり方は11月4日に票の計算を止めろと言って以来、むちゃくちゃのようだ。

訴訟の多くは効力がない。選挙活動にどのように影響を与えるかは全く見えない。ジョージアでは期日後の53票を無効にしろと裁判官に要求している。裁判官はその証

訴訟中の案件の一つに投票用紙の紛失とかサインの不一致を修正する機会を投票者に与えるべきだと言っていて、このように投票を終わらせることは選挙の品位を汚すと主張した。

トランプの弁護団が勝ち取ったものもある。大したものではないが、ペンシルバニアで監視員がもっと近くで、開票状況を監視できるようにしたことだ。

共和党とKathy Boockvar州務長官との対決だ。この案件は最高裁に2回持っていったもので、今回は3回目だ。この案件というのはペンシルバニアの高裁がコロナのせいで、

トランプ陣営はこの訴訟に参加し、今のところ、共和党は116日に、期日後に来た票を分けておくような指示を最高裁から得ることが出来た。

一連の訴訟は無駄な行為だ。一つの州だけならまだなんとかなるかもしれない。今回の選挙はフロリダでのブッシュとゴアの数百票の場合とは違う。ジョージア

UNN20201107八紘一宇

西欧人は軍隊でも一般人でも海外では母国と同じレベルの生活をする。日本人は今は違って、戦前の軍隊は現地の人と同じレベルの生活をしたようだ。

 

UNN20201114教育勅語

天皇(明治天皇)ご自身がお考えになるに、天照大神(あまてらすおおみかみ)以来の天皇の御先祖たちが我が日本を建国するにさいし、その規模は広大で、いつまでも

汝ら臣民(児童・生徒)は、父母に孝行し、兄弟は仲良く、夫婦も仲睦(むつま)じく、友人とは信頼しあい、礼儀を守り、みずからは身をつつしみ、人びとには博愛の心で

こうすることは、単に天皇の忠良な臣民として行動するというだけのものではなく、同時に、汝らの祖先が残したすぐれた点を継承し、それをほめたたえることにもなるの

このような教えに従うことは、まさしく我が天皇の祖先たちが残されたおさとしで、皇室の子孫も臣民もともに守るべきものであり、之(これ)を過去現在のどの時代に

この勅語には、人が生きていくべき上で、心掛けるべき徳目が簡潔に示されている。我が国伝統の倫理道徳が列挙されていると云える。この徳目の幾つかを政治家が

日本の戦前の帝国主義を欧米人から見て、どうだったのかを語っている。ここでは概要だけ。

世界新秩序の原理 西田幾多郎 世界はそれぞれの時代にそれぞれの課題を有し、その解決を求めて、時代から時代へと動いて行く。ヨウロッパで云えば、十八世紀は個人的

そこには未だ国家の世界史的使命の自覚というものに至らなかった。国家に世界史的使命の自覚なく、単なる帝国主義の立場に立つかぎり、又逆にその半面に、階級闘争と云うも

今日の世界は、私は世界的自覚の時代と考える。各国家は各自世界的使命を自覚することによって一つの世界史的世界即ち世界的世界を構成せなければならない。

UNN20201121新世界秩序

世界はそれぞれの時代にそれぞれの課題を有し、その解決を求めて、時代から時代へと動世界はそれぞれの時代にそれぞれの課題を有し、その解決を求めて、時代から時代へ

然るに十九世紀に入っては、ヨーロッパという一つの歴史的世界に於てドイツとフランスとが対立したが、更に進んで窮極する所、全世界的空間に於て、ドイツとイギリ

そこには未だ国家の世界史的使命の自覚というものに至らなかった。国家に世界史的使命の自覚なく、単なる帝国主義の立場に立つかぎり、又逆にその半面に、階級闘争と云うも

共産主義と云うのは、全体主義的ではあるが、その原理は、何処までも十八世紀の個人的自覚による抽象的世界理念の思想に基くものである。思想としては、十八世紀的思想

今日の世界は、私は世界的自覚の時代と考える。各国家は各自世界的使命を自覚することによって一つの世界史的世界即ち世界的世界を構成せなければならない。 

各国家民族が自己を越えて一つの世界を構成すると云うことは、ウィルソン国際連盟に於ての如く、単に各民族を平等に、その独立を認めるという如き所謂民族自決主義ではない。 

各国家民族が自己に即しながら自己を越えて一つの世界的世界を構成すると云うことは、各自自己を越えて、それぞれの地域伝統に従って、先ず一つの特殊的世界を構成する

これは人間の歴史的発展の終極の理念であり、而もこれが今日の世界大戦によって要求せられる世界新秩序の原理でなければならない。我国の八紘為宇の理念とは、此の如き

従来、東亜民族は、ヨーロッパ民族の帝国主義の為に、圧迫せられていた、植民地視せられていた、各自の世界史的使命を奪われていた。今や東亜の諸民族は東亜民族の世界史的使

これが東亜共栄圏構成の原理である。今や我々東亜民族は一緒に東亜文化の理念を提げて、世界史的に奮起せなければならない。 

今日の世界的道義はキリスト教的なる博愛主義でもなく、又支那古代の所謂王道という如きものでもない。各国家民族が自己を越えて一つの世界的世界を形成すると云うこと

皇室を中心として一つの歴史的世界を形成し来った所に、万世一系の我国体の精華があるのである。我国の皇室は単に一つの民族的国家の中心と云うだけでない。我国の皇道

今日の国家主義は、かかる世界的世界形成主義に基礎附けられていなければならない。単に各国家が各国家にと云うことではない。今日の世界状勢は世界が何処までも一と

英米的思想の排撃すべきは、自己優越感を以て東亜を植民地視するその帝国主義にあるのでなければならない。又国内思想指導の方針としては、較もすれば党派的に陥る全体