2020年12月

UNN20201205新世界秩序2

我国民の思想指導及び学問教育の根本方針は何処までも深く国体の本義に徹して、歴史的現実の把握と世界的世界形成の原理に基かねばならない。 

英米的思想の排撃すべきは、自己優越感を以て東亜を植民地視するその帝国主義にあるのでなければならない。又国内思想指導の方針としては、較もすれば党派的に陥る全体

以上は私が国策研究会の求に応じて、世界新秩序の問題について話した所の趣旨である。各国家民族が何処までも自己に即しながら、自己を越えて一つの世界を形成する

今日は何れの国家民族も単に自己自身によって存在することはできぬ、世界との密接なる関係に入り込むことなくして、否、全世界に於て自己自身の位置を占めることなくして、生

歴史的世界形成には、何処までも民族と云うものが中心とならなければならない。それは世界形成の原動力である。共栄圏と云うものであっても、その中心となる民族が

世界的世界形成主義には家族主義も含まれて居るのである。之と共に逆に、共栄圏と云う如きものに於ては、嚮に云った如く、指導民族と云うものが選出せられるのではなく、

我国体を家族的国家と云っても、単に家族主義的と考えてはならない。何処までも内なるものが外であり、外なるものが内であるのが、国体の精華であろう。義乃君臣

UNN20201212大東亜共栄圏

アメリカの選挙が混迷を極め、最高裁へのテキサスの提訴は棄却された。さて次がどうなるのか予想もできない。民主主義の危機であることには間違いない。背後にディ

大東亜共栄圏は、太平洋戦争中に日本が唱えた標語。第二次世界大戦を背景に、第2次近衛内閣(1940年〈昭和15年〉)から敗戦(1945年〈昭和20年〉)まで唱

Roth History Lectures – Greater East Asia Co-Prosperity Sphere 020/03/26の単語 

HIS 342 – 7 April – Greater East Asia Co-Prosperity Sphere 2020/04/06 の単語

UNN20201219大東亜共栄圏2

日本がかつて大東亜共栄圏の考えをアジアにおいて作ろうとしたのだが、その考えは民族同士が共栄しようという考えだったのだが、軍部が悪用した。

最近の日本は中国を始めとしてお互いに理解し合うことができない。その理由はかつての共栄圏の考えのように徹底して相手の文化とか習慣を受け入れないからだ。

UNN20201226開戦の詔勅

天皇の戦争の詔勅は歴史を勉強する上で当時の状況を公平に把握することが出来る。日本の立ち位置を明確に国民に向けて述べている。

私はここに、米国及び英国に対して宣戦を布告する。私の陸海軍将兵は、全力を奮って交戦に従事し、私のすべての政府関係者は務めに励んで職務に身を捧げ、私の国民はお

そもそも東アジアの安定を確保し、世界の平和に寄与する事は大いなる明治天皇と、その偉大さを受け継がれた大正天皇が構想されたことで、私が常に心がけている事

中華民国は、以前より我が帝国の真意を理解せず、みだりに闘争を起こし、東アジアの平和を乱し、ついに帝国に武器をとらせる事態に至らしめ、もう四年以上経過している。 

重慶に残存する政権(蒋介石)は、米英の庇護を当てにし、兄弟である南京政府と、未だに相互のせめぎ合う姿勢を改めない。米英両国は、残存する蒋介石政権を支援し、

米英は少しも互いに譲り合う精神がなく、むやみに事態の解決を遅らせようとし、その間にもますます経済上・軍事上の脅威を増大し続け、それによって我が国を屈服させようと

私は汝ら国民の忠誠と武勇を信頼し、祖先の遺業を押し広め、速やかに禍根をとり除いて東アジアに永遠の平和を確立し、それによって帝国の光栄の保全を期すものである。 

御名御璽 とルーズベルトの演説の単語 

ルーズベルトの開戦の演説を聞いているとアメリカが仕掛けた戦争なのにあたかも日本が悪いように言っている。現在もこうした詭弁は横行している。