2018年10月
インラインスケートをしています。今日は10月20日の日曜日で、8時前なので、私の住んでいるマンションの周りを滑っています。
今朝のインラインスケートのロングバージョンです。私のマンションの周りを滑っています。久しぶりです。毎週雨でしたので、今日は一ヶ月ぶりでした。
UNN 20181003 qatar
勉強が辛くなくなるための本を書いています。
CrossTalk- Saudi Arabia vs Qatar 2017/06/14
イエメンはホーティ派とハディを支持するサウジとが2014年から戦争しているが先が見えない。
中東はアメリカの力が後退し、イランとロシアは中心になっていく。サウジとかトルコではない。
中東に複雑に絡むシシのエジプトとカダフィが死んで混乱したままのリビア 国際人の視点から見る日本人が知らない北アフリカの陰謀の地政学
巨大で若いが、貧困で飢餓のアフリカ
UNN 20181006 confucius
論語1 彼女は言ったことを必ずしも実行するとはかぎらない。それでいいのである。
論語2 悪人を見分けることは難しい。
UNN 20181006 Flow and concentration
エックハルト・トール(Eckhart Tolle)のEGO とは何か?
エックハルト・トール(Eckhart Tolle)のEGO の定義はどうなるのか?
2人の私が居て、一方の私は理性的で、外部との付き合いとかモチベーションを持っている。
チクセントミハイはフローと言いました。フローとは、人間がその時していることに、完全に浸り、精力的に集中している感覚です。
テニスをするときには3時間も我を忘れて没頭する。そうしたことがなぜ仕事とか勉強に生かされないのか?
父が子供に勉強の指示をする。子供は更に彼の心の中で、もうひとりの自分にこの勉強について、指示をする
辞書を引いて単語を調べることは誰でも嫌なことです。
紙の上だけで教えるではなくて、具体的に実際にどうなるのか見せてあげることが大事だ。
あなたの心はテニスで夢中になるように、少しずつ、嫌な仕事でも、勉強でも夢中になるように必ず、仕組めることが出来るようになるはずだ。
UNN 201801010 africa
アフリカはとんでもないことがたくさん有る。そういう意味では視野を広げてくれる。
ボツワナは日照りによる飢饉と世界で2番目にAIDS患者が多い。
道路建設、水資源の確保、電力の供給よりも、まずは貧困の対策、女性の社会への参加、失業対策が必要だ。
アメリカは善意で中東とかアフリカに介入したのだろうが、結局、取り返しのつかない混乱に巻き込んだだけだった。
アフリカの大統領の任期は何期するかどうかが問題ではなくて、リーダーがきちんと統治できているかが問題だというのが結論のようだ。
コンゴのゴム栽培においては現地の人達は採取量が少ないと手とか足を切断されることもあった。
欧米の要求に従っていればカダフィは死ななくてすんだ。欧米の植民地主義がいまだに残っている。
アフリカは実行する体制が不足している。とくに、技術を持ったスキルのある人材がいなければ何も出来なプの育成も肝要だ。
UNN 20181031 israel
今日は特別にTime to boycott Israel? | Head to Headについての解説です。
和平交渉でパレスチナが交渉しようとした項目は収監されているパレスチナ人の釈放だった。
“Prospects have never been better for settling the Israel-Palestine conflict,” argues Norman Finkelstein
2008年の交渉のときに入植者の60%は残ってもいいという条件をパレスチナは提示している。
仮に入植者の60%が残れても、イスラエルの軍が撤退したら、彼らは保証されない。
unn 20181029 imovie operation
20181028 スケート
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UNN 20181008 Nietzsche
Nietzsche God is dead!
ニーチェの考えは革命的で、革新的で、安定的ではない。
UNN 20181006 education
あと2時間しか無いとその間のパーフォーマンスは極めて高くなる。集中するからだ。
月並みなことだが、コーディングが好きだったからと言うことと食べて行かなければならないということで、朝から晩まで集中できた。
最近の子供達の教育は昔と違って、教科書に頼っていない。漫画とか映画とかYouTubeを見せて、関心と興味をもたせるようにしている。
英語の勉強で単語を覚えるのは苦痛なので、映画を見るのが良い。その都度、単語を調べるようにしたらどうだろうか。好きなビデオを見るのが良い。
英語だけでなくどの教科も関心が持てるように工夫すれば好きになるものだ。人によっても違うだろうがいろいろ工夫してみたらどうだろうか。
昔の教育は今もそうかもしれないが、受験が有る。だからそのために勉強するから、いわば、義務教育だ。それではだめだ。精神がフロー状態にはならない。
フロー状態になれないビジネスも有る。会計業務がそうかもしれない。プログラミングはフロー状態に入りやすい。
フロー状態になるための勉強方法を研究した資料はインターネットの中で見つけられなかった。スポーツばかりだ。
UNN 20181013 spirits of japan
アメリカはNAFTAの改定において、彼らに、中国との取引に対して、制約条項を設けたようだ。
アメリカの貿易戦争があるから、日本は直接、中国との貿易を大々的には開始は出来ない。
韓国企業に対しては日本企業が勝てる相手ではない。サムソンの意思決定と行動力は半端ではない。しかしながら、方策は有る。
日本企業が韓国企業に勝つためには日本人として彼らより優れいてるのは日本の伝統であり、天皇家の2600年だ。それは日本人が彼らよりも矜持を持っているからだ。
Perhaps she dislikes what you are interested in あなたが関心のある話には彼女は関心がないのだ。
共に語るに足るだけの人物であるのに、共に語らないのであれば、その人との関係を失うことに無駄口なる。
和英対訳による アクセンチュアでのライフ 上巻 My life in Accenture Japan with English Translation part 1
彼女が関心のある話にあなたはくだらないと思うかもしれないが、彼女との話をするべきなのだ。
「良妻賢母」が女性の理想像かというと違うと思う。そうした女性像が理想であってしまうと男が成長しない。
妻はよく口癖のように「全く私の気持ちを理解していない」というが、理解しようにも、コロコロ気持ちが変わるので、男が追いついていけないのである。
「自分の行いを正しくし」という意味は自分の考えはどうでもいいのであって、相手の意見をやみくもに受け入れるということが正しいのである。
精神をどう集中するかの本を書いているが、どう説明するかに苦労している。
私自身はいつもの私ですが、私の心は脳の中にいます。彼はいつもは何もしたくなく、楽をしていたいのです。ですので私の指示に従いたくないのです。
“A wise man keeps wide company; a fool joins a clique (徒党)” 子曰わく、君子は周して比せず、小人は比して周せず
君子、重からざれば則ち威あらず。
UNN 20181020 Hirose Tanso
広瀬淡窓が起こした咸宜園は延べ4000人もの生徒を擁していた。中途半端な数ではなかった。
広瀬淡窓は80年間もの間、漢学を教え、詩経まで教えていた。四書五経のすべてをカバーしていただけでなく、資治通鑑まで教えていたと言うからものすごい。
なぜ広瀬淡窓がここまで人気あったのかは領主に認められたからだ。彼の信任があったので、数多くの生徒が集まった。
広瀬淡窓は12歳から四書五経を教えていた。よほど頭が良かったのだろう。病弱でもあった。
広瀬淡窓は喘息持ちであった。校則は厳格で、厳しかった。0級から9級まであって、18ランクに分かれていた。
広瀬淡窓は裕福な商家の生まれで、代官に贔屓にされ、彼は武士の資格をもらい、帯刀することが出来た。
咸宜園は政府からの援助を受けていなかったが、後任の代官との折り合いが悪く、彼から派遣された僧侶によって、塾の仕組みが侵害されてしまった。
咸宜園の年間の収入は1700万円だったので、大した収入ではなかった。学費は年2回徴収した。儲けるための学校ではなく、人材育成の場であった。
咸宜園は規則がかなり厳しく、トイレに行くもの許可が必要だった。寄宿舎制で、生徒が自炊し、学校の運営も行っていた。
咸宜園では評価制度が確立していて、また新入の生徒は今までの過去の実績とか年齢は斟酌されず、新入りの生徒として扱われた。
咸宜園は金儲けというそしりがあったが、そうではなくて、評価体制もしっかりしていたし、教育内容も充実していた。
教科は四書五経の他に莊子、墨子、荀子を教えたが、老子は入っていない。
UNN 20181003 Plato
哲学はもう辟易したのに今週もプラトンを勉強するのですか。
プラトンは、古代ギリシアの哲学者である。ソクラテスの弟子にして、アリストテレスの師に当たる。
テレビに出てくる人とか人気女優もただの人ではなか。なんで彼らがちやほやされるのかとプラトンは嘆いた。
プラトンは政治家には哲学者しかなれないと言った。王様も一緒だ。一般大衆には政治の判断が出来ないからだ。
子供が深く考えないようになったのはテレビのせいだ。ただ、楽しければいいというのがテレビの番組だ。
人間には私という自分自身ともう一人の自分である、私の心が有る。この2人が心の中で葛藤している。
欧米では著名人は普通の人と一緒で、お酒を飲んで酔っ払えば、男女の問題も起こせば、麻薬にも手を出したりする。
儒学で言う君子のような人が政治をするべきだと言っていて、彼は哲学者だと言ったが、そういう意味だ。
日本の政治は保守的で、安定しているが、世界から孤立している。
プラトンの言っている政治家は中国の政治家を言っているように思えるが。彼は民主主義でもなく、独裁政権でもなく、君子を政治家にするべきだと言っている。
天皇家が2600年も続いたのは権力の中枢に居なかったからだ。
日本の政治制度は変更できない。唯一変更できるとすれば熟議民主主義の導入しかない。
トランプもヒラリーもだめだがプーチンはトランプのほうがもっとだめなので、彼を大統領にしたかった。
アメリカも日本も政治体制を変えることは出来ない。トランプがどんなに悪くても他にいないので仕方ないし、日本の世襲制度も変えられない。
日本の政治家ですら海外のトップの政治家と議論ができない。どんどん日本は孤立していく。
なんとオランダがイエメンに食糧援助をしている。この国も日本と同様に国益を考えない国のようだ。
戦前の日本兵は現地の人と同じ生活をしていたようだが、欧米の兵隊はいい生活をしていたし、現地の人とは同じ目線ではなかった。
日韓併合で日本の政府は多大な投資を朝鮮にしたのだが、37%の農民の土地を取り上げて、彼らを困窮させたのも事実だ。
アフリカで50人も妾がいるのはおかしいと言うが、彼女たちは貧しくて、食べていけないからあえて妾になっているのだ。
日本軍はアジアでは立派であった。中国では戦争をしてたので、本当にひどいことをした。
UNN 201801027 Mencius
孟子は紀元前300年代の人。孟子は子供が井戸に落ちそうになった時に誰でもが無心になって助けるという例が有名だ。浩然之気はぜひ覚えてほしい。
『昔からこいつには一才もなかったのだな』と考えるかもしれないが、それが人の本性であるはずがない。
相手の人を獣だと思っていたが、孟子が言うように、私の対応次第では悪人が善人になってくれたかもしれない。
孟子は道教の核心部分を儒学に取り込んだと言われている。儒学に自然の考えを取り入れている。
彼は人間の本性が善きものであると考え、孟子が掲げた4つの心は仁義礼智だ。
孟子の時代には性の字はなかった。生の字しかなかったので、後世の時代にこの性に変えてしまった。
紀元前3,4世紀には「性」がまだ無く「生」だけだった。だから、生まれるとか生まれながらのと言う意味であった。
生まれながらにして、ねたみ憎む心がある。これに従うため、傷つけあうことが生じ、真心(まごころ)がなくなる。生まれながらにして美しいものを見聞きしたい。
荀子が言うには人間の本性は悪であることは明白である。
本心を放ち失っても、それを探し求めることを知らない。学問の道というのは他でもない。その放ち失った本心を探し求めるだけのことである。
孟子がいわれた。「自分の持っている本心を十分発展させた人は、人間の本性がほんらい善であることを悟るであろう
恕(自分基準の思いやり)の心を努めて行動すれば、仁 (他人基準の思いやり)を求めるのにこれほど近い道はない。
UNN 20181020 AI and Robotics
日本における教育は本来、金を稼ぐためのものではない。紳士となるための教育だった。
現在のAI技術は量的な対応が中心であって、質的なところまで行っていないのではないか。
現在のシステムも10年も経てばビジネスプロセスの部分は完了してしまうだろう。
将来のAIの世界はフローとかゾーンのような時間を超越した仕事の仕方を人間に指導するようなことになるのではないか。
AI技術は後数年もすればあなたのPCがあなたの表情からあなたの心理状態を読めるようになる。あなたが希望すればあなたがするべき最善の方法を示唆できるようになる。
広瀬淡窓の咸宜園は80年も続き、明治になって、教育体系に与えた影響は大きかった。残念なのは儒学の教育が行われなくなってしまったことだ。
10年後には今の10年前を考えてみればどうなるか想像がつく。IoTとかAIによるPCは人々の生活スタイルを変えてしまう。
UNN 20181020 gap between Europe and Japan
欧米の宗教と儒教とはどう違うのだろうか。欧米は極めてロジカルだが、日本は全体を見てどうかと言ったアプローチをしている。
欧米の人は議論をし、ディベートをし、論理的に物を考えるが、日本人はそうした習慣がない。
アフリカは1960年代にその多くの国が独立したが、指導者がその国を自ら開発する能力がなかったので、結局、欧米の企業に頼らざるを得なかった。
日本のODAは現地企業への参画を望んでいない。日本企業と日本の技術を持ち込もうとしてる。
欧米企業は海外で利益を出している企業が数多く有るが、日本はなぜそうならないのか。
日本企業はなぜ海外の国での長期的な関係を築けないのか?
日本企業も日本政府も海外への参画に対して長期的な視点を持っていないのではないか。
日本の経営者は短期的な視点で利益を追求すると同時に長期的な視点を持って海外への投資を考える必要が有る。
世界で4番目に大きな造船所がフィリピンにあるが、この企業は日本人が投資して作った企業で、今は現地の人が運営している。
日本企業はフィリピンで骨を埋めるというコミットメントがなければ長期的な信頼関係は生まれない。
UNN 201801022 multi-culture
欧米の植民地主義は現地の少数派の組織と組んで侵略した。アフリカもイランもそうだった。
オランダのインドネシアの占領で、現地の人を差別していないというが、対等の扱いはしてこなかった。
一万人とか二万人ではインドとかインドシナを支配できない。現地の人との協力があったからうまく支配できた。
アクセンチュアのときにはアメリカ人のボスとかイギリス人のボスとは個人的な付き合がなかった。
欧米の人とうまくコミュニケーションできないが、日本の政府が歌舞伎とか相撲を海外に紹介する意味がやっとわかった。
UNN 20181029 comunicaition
戦前の日本人は威厳があったが、戦後はなくなってしまった。
大東亜戦争は一体どうだったのか。日本軍は立派だったが、日本人はそれを知らない。
日本政府は731部隊を認めていないが、実際にあったのだから、認めればいい。
儒学を勉強したのは日本人に威厳がなく、日本の精神が無くなってしまったことがその理由だ。
儒学の真髄は忍耐と伝統である。
英語でやっている海野塾のYouTubeをもっと宣伝して、英語の勉強でもてもらいたい。まだ誰も見てくれない。
欧州の人を理解するのは簡単ではない。海野塾で毎週土曜日の午後4時間、4年間、オランダ人とディベートしてきた。
いくら以前の妻が悪人でもそれを教導出来なかった自分の力が足りなかったとおいう認識をするのが儒教だ。
仕事の生産性を上げるには頭を空っぽにしないとだめだ。他の事を考えないようにするための訓練が必要だ。
今の学問はいわば、知識の習得のためで、本質的なものではない。本質的なものとは人間を理解するための術を学ぶことだ。
UNN 20181027 Multicultural issues
海野塾の目的は何か、プログラムの内容について議論している。
どこの日本企業も研修プログラムを変更することには抵抗があって、変えたくない。
日本企業のグローバル人材の育成は今までうまく言っていないので、エドとそうした支援を始めることにした。
欧米人は議論をして、論理的に考えるが、日本人は議論をせずに、同意を求める。
欧米人はリスクを取って、チャレンジするが、日本人は保守的でダイナミックな行動は取らない。
欧米人は個人主義で、それぞれ個性的に行動するが、日本人は没個性的で、組織に順応する。
トランプのやり方は部族主義だ。孤独な人たちを引きつけようとしている。それが彼のような権威主義者が支持される。
日本の雇用制度は終身雇用から変化してきている。どんどん条件の良い会社に若者は転職している。
欧米企業がトップが決断するが、日本企業はその前に説得工作が伴うので、必ずしもトップの決断ではない。
儒学の教えの中に「耐える」と言う言葉があるがそれは相手が理解されたと言う誤解を与えるためだ。反論しないことだ。そうすれば、味方が増えるということだ。
欧米人はすべてをテーブルに並べて議論するが、日本人はすべてをさらけ出さない。
欧米人は個人対個人が交渉するが、日本人は組織で動く。
欧米人と日本人の間には文化、習慣、考え方の違いが有るが、そうしたものは克服できるのだろうか。もっと大きなギャップが潜在してはいないだろうか。
なぜ日本人は日本人だけで固まろうとするのか。特に夜の会食とか、日本食とか日本人だけで集まりたがる。
日本は今の居心地のいい環境から抜け出して、日本の良いところを世界に知らしめる努力をする必要がありそうだ。